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スピリチュアル(占い)のタブー~聞かれてもお答えできない5項目~

2021年4月20日

スピリチュアル(占い)のタブー

占いには、占ってはいけない禁止事項(タブー)があります。

今回は、相談者様に聞かれても、私が占わない(答えない)と決めている事項占わない理由についてお話いたします。
占い師の方それぞれ禁止している範囲は異なりますが、一般的には共通する事項だと思います。

視えたものをそのまま伝えることを心掛けておりますが、下記事項についてはお答えできませんのでご了承ください。

禁止事項(タブー)

生死に関すること

一般的に生死に関することは、占ってはいけないこととされています。
「命」は神聖なもので、それに対して占い師が介入するなんて恐れ多い、と考えている占い師の方もおられると思います。


まず、「死」に関すること

私の場合、霊視によりその場面が視えることもあります。
例えば相談者様が肺がんで亡くなる未来が視えたとしましょう。
「肺に気を付けて」や「タバコを止めるように」といった、大まかな注意やアドバイスはすることはあるかもしれませんが、「寿命」や「病名」等を断定したり、霊視した内容を直接的な表現で伝えたりすることはないでしょう。


「寿命」や「死期」を宣告することは、人の運命を大きく変えてしまいます。
そもそも、人の生死を医療従事者でもない、占い師がお伝えして良いものではありません。

「何歳まで生きられるか」「どのように亡くなるのか」といったことは知りたい人も多いと思います。
ですが、そのようなことを占っても誰も幸せになりません。

次に「生」に関することについて

妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんが
「どのようなオーラを持っているか」
「どのような性格か」
については占うことができますが、

「妊娠しているかどうか」
「何月何日に産まれてくるか」
「妊婦さんのお腹の中の子の性別」など
「命」に関するついてはお答えできません。

これらの事項は占い師でなく、産婦人科に相談していただければと思います。

試験・資格の合否、選挙の当落選

これらは、「当たるかどうか」が目的となっており、占いの本質とは外れています。
望んでいる結果になるよう、今という時間を精一杯、全力で目標に向かって努力をしてください。

また、相談者側の立場で少し考えてみてください。
「不合格」と言われたら、勉強しても無意味とあきらめませんか?
「合格」と言われたら、安心して努力をしなくなりませんか?

合否を聞いて、より勉強に力が入る人は少ないと思います。
「不合格」→不合格になってたまるかと必死に勉強
「合格」→でもやっぱり不安なので勉強
このように「占い結果なんて信じない」という人にはいい薬かもしれませんが、そのような人はそもそも占い師のところに相談しに来ません。

また、受験後の試験の結果についても、いつか必ず結果が出るものであるため占う意味がありません。



試験などを受ける前に、
「合格に向けてした方がよいこと」
「勉強方法が自分に合っているか」など
「合否に関係ないこと」であればご相談ください。

ギャンブル(賭けごと)に関すること

こちらも試験の合否と同じで、「当たるかどうか」が目的になっています。

また、私の能力は守護霊や人の意思からリーディングをするものとなります。
そのため私の得意とする占いは、人間関係、恋愛、仕事など、人間に関連することです。


宝くじやパチンコやスロットには、人の意志や守護霊が憑いていないため、占ったとしても当たりません。


これは自論ですが、自分の霊感(能力)は「人を幸せにするため」に授かった力であると考えています。
その力を「人の欲望」のために使用することは絶対にしません。

社会通念上、鑑定すべきでないこと(犯罪など)

犯罪行為に関すること、人権を傷つけること、倫理の秩序に反すること等、常識で考えてすべきでないこと全般です。

これらについては説明しなくても、理由は明白であると思います。
犯罪行為には一切関わりません。

専門家に任せるべきもの(法律的制約)

①病気の診断に関すること。

生死に関する事にも関連していますが、そもそも法律でも医師法の第17条により禁止されています。

医師法 第17条
医師でなければ、医業をなしてはならない。

②訴訟に関すること

こちらも弁護士法第72条により禁止されています。

弁護士法第72条
弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。

③税務に関すること など

第52条
税理士又は税理士法人でない者は、この法律に別段の定めがある場合を除くほか、税理士業務を行つてはならない。

その他にも税理士、社労士、行政書士、司法書士など、各専門家にしか扱えないものがあります。
このように国家資格が必要な業種に関することについては、基本的に法律的な縛りがあります。

④刑事事件、民事事件に関すること

事件の犯人捜しやストーカーに困っているなど、緊急に対応が必要なもの。
占いでは鑑定しても直接的な解決にはならないため、占い師ではなく警察へ相談することをお勧めいたします。


ここで挙げるものはタブーと言うよりも『表現』に気を使い、法律に違反しない範囲で占いを行うことはできます。

例えば
「どの病院が自分に合っているか」
「病気にならないためにする対策」
「担当弁護士や税理士との相性」
「抱えている問題とどのように向きあうか」
などについてはアドバイスすることができます。

アドバイスをすることしかできないため、直接的な解決には繋がらないと思います。
そのアドバイスを基に、「ご自身でどのように考え、行動し、未来への道を切り開くか」が大切となります。

ただ、基本的に私の力の範疇外のご相談については、「専門家に相談してください」というアドバイスになると思います。

番外編:SARA自身の制約

少し表題から外れてしまうのですが、番外編としてSARA自身に禁止していることもここで宣言しておきます。

ハンドメイド商品を販売する占い師の心構えとして、
占いにおいてわざと不安を煽るような結果を伝え、
「○○を買いなさい」などというアドバイスは絶対しません。

ハンドメイド商品を作成している側としては、
お迎えして欲しいし、
身に着けて欲しいし、
喜んでほしい、
と思っていますが、悪徳商法と思われたくないので、「〇〇色のものを身に着けたほうが良い」とアドバイスはしたとしても「なのでこの商品を買いなさい」とは言いません。

ご相談者様がご自身の直感で選び、気に入ったものを身に着けていただいた方が、気分も運気も上がっていくはずです。


もし、ご相談者様が選んだものが、SARA商品であったら私はとても喜びます。笑

まとめ

スピリチュアルの禁止事項(タブー)について、私はこの5つを紹介いたしました。

①生死に関すること
②受験の合否など
③ギャンブルに関すること
④社会通念上鑑定すべきでないこと
⑤専門家に任せるべきもの

どの禁止事項にも言えることは、「直接的に問題を解決することができない」「誰も幸せになれない」ということです。

禁止とされているものはとても気になることが多いと思いますが、聞きたい気持ちをぐっと堪えていただけたらと思います。
もし質問されましてもお答えできませんので、ご理解の方よろしくお願いいたします。

占いを正しく利用して、より良い人生を歩みましょう( ˙ω˙

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入室の際には、

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・マスクの着用
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