理想を実現させるために
・より良い人生を歩みたい。
・現状から脱却したい。
・元カレ・元カノとよりを戻したい。
・素敵な人と出会いたい。
・起業したい。
みなさま様々な悩みがあり、たくさんの相談を受けます。
私のところに相談される方の多くは、「こうなりたい」「こうしたい」という理想・願望を持っています。
では、理想を実現するために、どうすればよいのか。
具体的な行動は相談内容により異なりますので、どの方にも共通する内容をご紹介します。
未来を変えるための「思考」と「行動」
「未来を作る」ということを知る
まずは、「理想を現実にすること」は簡単にできるということを実感していただきます。
私は、未来とは「現在の考え方(理想・願望)が反映されるもの」であると考えています。
人は日々考えながら動いています。
その考えて行う行動一つ一つが、理想を実現しています。
例えば家で自分の好きな音楽を聴いています。
その時に、ふと口ずさみたくなって歌うことはありませんか?
それは無意識に自分で「歌いたい」と考え、それを実際に行動に起こし、理想を実現した結果なのです。
「好きなフレーズを歌いたい」という現在の理想が、「好きなフレーズ歌う」という未来を作りました。
このように、例を挙げて過去を振り返ってみると、誰もが理想を実現しながら生きていることがわかると思います。
また、理想を実現しているサイクルは
考える(思いつく)→行動→実現
となっており、理想を実現するためには「行動」が不可欠であることもわかると思います。
ということで「未来を作る」ということについて実感できましたでしょうか。
小さなことでも「理想は実現できる」ということが実感できれば、次の大きな理想に取り組む意欲も変わってくると思います。
もちろん「空を飛びたい・身長3mになりたい」などの現実的でない未来は実現できませんので、常識の範囲内で倫理感をきちんと持って、理想を実現させてみてください。
リスク(失敗)を恐れない・乗り越える。
「未来を変えたい」と思い、行動しない限り、現状と同じ未来が続いていきます。
つまり、現実で未来を変えるのために行動を起こしていくことで、理想の未来への道が開いていきます。
ただ、実際はうまくいくことばかりではありません。
理想に向かって行動する中で、つまづくことなく、理想を実現できれば良いのですが、時には後戻りや遠回りもすることもあるでしょう。
多くの人は、リスクや失敗を恐れ現状維持を選択してしまいます。
自分の理想を実現させたいが、現状よりも悪くなってしまうことを恐れてしまいます。
しかし、勇気を出して進みださなければ、理想の自分を手に入れることはできません。
〇「宝くじが当たれば家を買う」
リスク:当たらなくて3000円失う。
リスクを恐れて、宝くじを買わなければ宝くじは当たることはありません。
〇「素敵な人と結婚する」
リスク:出会わないかもしれない。
リスクを恐れて、家で待っているだけでは素敵な人とは出会うことはありません。
〇「起業したい」
リスク:事業に失敗し、借金するかもしれない
リスクを恐れて、何もしなければ起業することはできず今のままです。
この3つの例をみると、「3000円くらいならいいや」と思いませんか?
リスクの小さい(ない)理想ほど行動しやすく、リスクの大きな理想ほど行動しにくくなります。
リスクを乗り越えて行動できる人は
①リスクが起きても耐えることのできる準備をするか
②現状でリスク以上の出来事があり、早急に行動しなければならない
③リスクを恐れない(考えない)メンタルの強い人
こちらのどれかに分類されます。
基本的に皆さん成功します。
①は堅実で現実的な人です。
リスクを避けて進むため、ゆっくりと成功します。
ただし、準備が整わなければ行動しません。
②は退路を断ち、全ての時間を理想のために使い、全力で取り組むため、成功する可能性が高いです。
③は起業家さんや投資家さんがこのタイプです。
成功することに疑いが無く、即行動することができるため、こちらも成功者が多いです。
実は③のようにリスクを恐れないメンタル(自信)を手に入れることが、理想を実現するための一番の近道です。
ただし、これは一朝一夕で身につくものではありません。
起こるかもしれないリスクに備えることも大切ですが、そこで行動することを止めてしまうと理想への道も閉ざされてしまいます。
最初は少しリスクのある理想の実現に向けて行動し、成功癖を積み重ねて自信を付けることも良いと思います。
また、専門家や占い師から「成功します」とお墨付きをもらえるだけでも自信になりますので、リスクが不安という方は、行動する前にその道の専門家や占い師などに相談してみるのも良いと思います。
リスクという不安を取り除くことができれば、理想に向けてスムーズに行動することができるでしょう。
また、「失敗も無駄ではない」ということを感じてください。
・ミスなく成功させるよりも多くの時間がかかるかもしれませんが、より多くの経験値を得ることができます。
・失敗を繰り返して、成功したほうが達成感も大きいはずです。
・遠回りをすることで見えてくる景色もあります。
・失敗を続けながら成功した人の言葉は重みが違います。
・失敗をしてもいいんだと思えるようになり、前に進むための勇気を持つことができます。
失敗はこんなにも多くのことを自分に残してくれます。
「過去に起きたこと」は変えることはできませんが、「過去の価値」は変えることができます。
・過去の失敗を無駄だったと切り捨てて次に進むのか
・過去の失敗を見つめ直して次に進むのか
過去の出来事をどのように捉えるのかで「過去の価値」が決まります。
変えられない過去を失敗してしまったと後悔するよりも、過去の経験を活かしてより良い未来を作ることができれば、過去に起きた出来事はかけがえないものなります。
「ゆるぎない決意」
リスクを乗り越えるためにできることとして、私が推奨する方法は「決意を盛大に宣言する」ことです。
例えば
10年後になっていたい自分を想像してみましょう。
より具体的である方が望ましいです。
例えば、
「2階建て家を購入し、家族4人で仲良くゲームをしたい」
という夢があるとしましょう。
なりたい自分が決まったら、どのような方法でも構いませんので盛大に宣言してください。
紙に書いて壁に貼る。
手帳に書いて毎朝見る。
決意を言葉にして発する。
親や家族に宣言する。
自分はこの夢を叶えるという「ぶれない芯」があれば、夢に向かって迷うことなく突き進むことができます。
例え理想を実現するための道のりが辛いとしても、夢に近づいていると思えることができれば乗り越えられるはずです。
・自分のやりたくもない仕事をしなければならない
・夢を実現させるためにやりたくない仕事をしなければならない
同じ仕事をするにも、全然意識が違ってきませんか?
「ゆるぎない決意」を胸に持って、自分の目指す理想のために頑張ってみましょう。
具体的な行動計画
なりたい自分が決まったら具体的に何をすべきか、何が必要かを確認していきます。
先ほどの例で考えてみましょう。
「2階建て家を購入し、家族4人で仲良くゲームをしたい」
まずは大まかに分類してみます。
・結婚する。
・家を購入する。
・子供を2人育てる。
・みんなで遊ぶゲームを購入する。
次にひとつずつを、さらに細かい達成項目について確認していきます。
例えば「家を購入する」
・資金を貯める
・銀行へ住宅ローンを申し込む。
・住宅の種類を決める。(注文住宅、建売住宅など)
・展示会に行く
・間取りを決める
・施工会社を決める
など
また、それをいつまでに達成するのかを決めていき、優先順位を決めていきます。
「決意」と「計画」が決まると、理想の未来への道筋が次第に見えてきます。
少しずつで大丈夫ですので、しっかりと目標に向かって進んでいきましょう。
「計画」を立てることは、急ぎすぎて空回りしてしまうことや、優先順位を間違えて遠回りしてしまうことを避けることができます。
また、目標達成までの過程を確認することができると、適切な人にアドバイスを求めることもできるようになります。
自分自身を今の現状に縛らない
人間はみな「現在の自分の状態」に目を向けがちです。
・自分は人見知りです。
・自分はパソコンが不得意です。
・自分は勉強ができません。
・自分は結婚できないと思います。
このように自分を現状に縛ってしまうと、その縛りの中でしか動けなくなってしまいます。
選択肢が狭まってしまい、自分の「できない壁」当たってしまうとそこで諦めてしまいます。
例えば「自分はパソコンが不得意」としましょう。
この世界にはあふれるほどの職種があります。
ですが、パソコンを使用する仕事は無理だと考えてしまうと、パソコンを使わない仕事にしか就けなくなってしまいます。
「できない」と諦めることは簡単です。
例え諦めたとしても、生きていくことはできると思いますが、理想の未来とは離れてしまいます。
「できない」と諦めるのでなく、「できるようになる」ために行動し、理想の未来に少しでも近づけることが大切です。
人に頼る
時には他の人の力を借りることも大切です。
自分の力だけでできることは限りがあります。
一人で抱え込んでしまうと視野も狭くなってしまいます。
周りにいる人の考えや想いを聞くことで、新しく気づけることもあります。
専門家や占い師に相談してみることもおすすめです。
「人に頼ること」で様々な視点で物事を見ることができ、選択肢を増やすことができます。
選択肢は、成功の可能性を高め、失敗しそうになったや方向転換したい時の道しるべとなります。
良いと思ったことはどんどん取り入れることで、成功に近づくはずです。
他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
エリック・バーン Eric Berne
カナダ出身の精神科医 1910〜1970
有名な方の言葉だそうです。
今回の記事の内容にもちょうどよいので紹介させていただきます。
こちらの言葉について、みなさまはどのように感じますでしょうか。
有名人やアニメキャラクターの言葉・名言、好きなアーティストの歌詞などは、人により物語があり、その経験してきた出来事により、心に響いたり、捉え方が異なったりします。
ということで、こちらの言葉について私の物語と解釈で、紹介させていただきます。
こちらの言葉は、子育てで困っていた時に、出会いました。
子供は自分の「したい」と思ったことを、すぐに行動に移します。
それが良いことなのか、悪いことなのか、危ないことなのかについて、小さな子供ではまだ理解することができません。
危ないことやして欲しくないことをたくさんするので、つい「やめて」と怒鳴ってしまいます。
起こってしまった、すでにしてしまったことなど、過去は変えることができません。
子供を自分の思い通りにさせることも無理があります。
この言葉によって、すでに過去に起こっってしまった危ないことが、次にまた起こらないように自分が行動することが大切であると気づきました。
・危ないものを避ける。
・危ないということを何度も教える。
自分が行動することで、子供が危ないことをするという未来の出来事を回避することができます。
また、「子供が最近はあまり危ないことをしなくなったな」と感じたとしましょう。
それは子供が変わったのではなく、自分自信の考え方が変わった結果です。
ハサミを使う子供について考えてみます。
ハサミを使用することに慣れていないから見ていないと危ない
↓
何度も一緒に練習をする
↓
ハサミを使う練習を何度もしたから見ていなくても安心
もちろん子供が何度もハサミを使う練習をして、手先が器用になったという要因もあります。
ですが、
「子供の手先が器用になったな」と感じるのは自分です。
「安心して任せられるな」と感じるのも自分です。
このように、自分の子供に対する意識や考え方も変わっているはずです。
起こってしまったこと、すでにしてしまったことなど、過去の出来事は決して変えることはできません。
他人についても同じで、自分以外の人の気持ちや行動は、変えられません。
しかし、自分自身と自分の未来は、自分の行動しだいでが変えることができます。
変わらないものに縛られるのではなく、自分で進んで行動し、未来をより良いものに変えていきましょう。
まとめ
過去の行動が今の自分となっているように、今の行動が未来の自分をつくります。
現状に満足しているのであれば、行動する必要はありません。
こうなりたいという理想の自分があるなら、空いた時間でとにかく行動してみましょう。
自分の思い描く未来を実現化するために行動する。
これが一番大切です。
誰しも前に進む事は不安だし、怖いです。
それでも進まないと明るい未来は待っていません。
具体的なアドバイスや後押しをして欲しいと思う方はぜひご相談ください♪
どれだけ相談して、どれだけアドバイス受けても、結局それを実行に移さない限り何も変わる事はありません。
一緒に素敵な未来へ突き進んでいきましょう( ˙ω˙)و
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